2020年5月24日日曜日

平沢池ノ原林道、富山県

林道上部から僧ヶ岳

清々しい好天の一日。魚津の平沢池ノ原林道を走ってきた。
 メタボ1号で島尻の片貝公民館スタート。県道を片貝川の上流に向かって走れば左手に真新しい平沢橋。ココを通り過ぎるとすぐ平沢林道入り口に出る。林道はまず片貝川左岸沿いに登ぼり最初のヘアピンを過ぎると左手に立派な山小屋がある。徐々に高度を上げ標高600mを超えると僧ヶ岳と毛勝山の残雪が目に飛び込んでくる。標高800m地点が最高到達点で木が切り払われており、富山湾方面の展望台になっている。ココを過ぎると長い尾根のすぐ下を通るスカイライン地形の下りとなる。虎谷方面への分岐を左に見て直進すると古鹿熊***と書かれた標識と展望の良い広場がある。標識を過ぎてしばらく下ると突然坪野集落に出る。
 この林道は島尻から周回すると30キロ程度でちょっと短いが、想像していたより明るく、僧ヶ岳・毛勝三山・富山湾方面の展望が良い。舗装の状態もすこぶる良好で、県内のロードバイクで行ける林道ではベストかも。虎谷坪野林道は舗装工事が進んでいる様子で、途中からそちらに進んで早月川に抜けて周回すれば一日コースなる。ちなみに林道名にある池ノ原とは、現在の地図には無い集落の地名で、平沢林道から虎谷方面へ入ってすぐの場所、地形図上に田んぼと池の表示がある場所のことらしい。


本日のルート

平沢林道入り口
沌滝に立ち寄る
最初は片貝川左岸沿いに登る 
オオカメノキ
トチノキの花
標高600m地点から僧ヶ岳
毛勝三山
標高700m地点から
標高800m展望台
スカイライン地形の下り
作業小屋 
虎谷方面分岐は坪野方面へ直進
走って来た道
坪野集落
鉱泉跡
県道67経由で駐車地点に戻る

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