三角点(932.5m)の山頂。手前に真の山頂(943m)がある。 |
先週の洞山と洞つながりで利賀の尾洞山に登ってきた。この山は、利賀の名刹 西勝寺の裏山、GPSの地図では「大洞山」になっていた。桂書房の「富山県山名録」によると、、、、1955(昭和30)年頃まで、この山の中腹にあたる標高670mの箇所に尾洞(屋号)という家があった。昔、南北朝の時代、利賀村北方の鉢巻山では「吉野の大戸の院」の軍勢が陣地を築き、ここを根拠地として砺波平野の戦乱に参加していた。戦いが終わった後にある住み良さそうなおだやかな山容の尾洞山へ転居したと伝えられている。(中略)この山は「利賀富士」とも言われる。利賀川辺から眺める山容が富士山に似ている。、、、とありました。実際、山頂へのルートはなだらかで、林道ショートカットは簡単、下りも楽しめた。
本日のルート |
林道をショートカットして進む |
北尾根から登頂 |
山頂でスキーを脱ぐと腰ラッセルになり身動き出来ません。 |
高峰方面 |
谷を滑降 |
利賀の西勝寺前 |
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