山頂 |
奥飛騨の里山、白木ヶ峰に登ってきた。八尾の白木峰と紛らわしいが、同じようにブナが美しい。場所的にも近く、白木峰から万波川を隔てて10キロほど東にある。地図に山名は無いが、登山者には桑谷山とも呼ばれているらしい。越中西街道(国道360)沿いのスキー場跡から取り付くのが簡単。スキー場下部の標高が350mなので山頂までの標高差は850m、豪快滑降とは行かないが、森林浴を楽しみながら、のんびり登るのが楽しい。山頂周辺の地形が複雑で、復路で登り返しがないようGPSと睨めっこして、慎重にルートファインディングしたが下りも一回シールを貼った。
尾根沿いに登れば、雪崩の危険性は低い。猪谷の国道分岐から車で10分くらいでアプローチ良く、高山線の杉原駅が近いので電車で行く事も可能。今日は最初 靴ラッセルだったのが上部で膝ラッセル、しっかり汗をかけた。午後になっても気温上がらず、この時期としては素敵なパウダーを満喫。
二年前の記録はコチラ。
三年前の記録はコチラ。
本日のルート |
白木ヶ峰スキー場跡から取り付く |
浅い谷を行く |
雰囲気の良いブナ尾根 |
ブナの老巨木 |
広々とした山頂 |
雪の下は湿原? |
ヤマガラが喧しい |
帰りに滑ろうと思っていたゲレンデ上部から雪崩 |
念のため、末端まで行って人が埋まっていないことを確認 |
使用カメラ: LUMIX DMC-LF1
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