気になる自転車の重量だが、ペダルやボトルケージ、サイコンが付いた走れる状態で7.0kg、それらを除いたカタログスペックの重さが6.7kgくらいだった。このフレームはフルカーボンだが、内臓サスペンションが付いたロングホイールベースの“エンデユランスロード”なので超軽量ではなく、カーボンチューブラーを履いてもそこそこの重さになった。ちなみに、アルミクリンチャーが付いたGiant号の走れる重量は7.8kg、カタログスペックの重量が7.4kgで、同じカーボンホイールに変えると300gくらい軽くなる。フレーム+フォークの重量差は400gくらいのようだ。
トレック号には、チェーンステー内臓のボントレガー製速度&ケイデンスセンサーが付いていて 、電池を交換したらちゃんと使えた。サイコンは、電子機器に疎くて良く分からなかったので同じメーカーのTrip300をハンドルに付けた。同スペックのキャットアイ製サイコンに比べると高価だが、サイズが大きく老眼の身には有り難い。左クランクと後輪のスポークに取り付けるマグネットがサイコンとは別売だったのにはちょっと引いた。スラムのシフター(ダブルタップレバー)は22速化してシマノ並に大型化したのはちょっと残念。タイヤは前後共細身の21mmが付いているが、だいぶくたびれているので、近いうちに流行りの25mmに変える予定。
最後、費用について。フレームは発売当初の定価がProject Oneのアップチャージを含めると40万円以上したものが、だいたい85%OFFで購入できた。中古だがガラスコーティングが施された美品でラッキーだった。パーツはホイールとサドル以外新品を使ったが、 スラムパーツは並行輸入品を入手出来たので国内正規品に比べると2,3割安くついた。Giant号が乗れなくなったときは、完成車を購入する予定だったが、 考えていたものの半額くらいで済んだ。いろいろ学習出来たので、この経験を生かして次回は超軽量バイクの完組にチャレンジしたくなりました。
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