2016年2月27日土曜日

大勘場山、富山県

奥大勘場林道上部から三ヶ辻山(左)と宮屋敷ピーク

前日の金曜日は冷え込み、平地でも降雪があった。本日は午前中限定の晴天予報。今シーズン恵まれない里山パウダーを狙って、利賀の裏山へスキー登山に出かけて来た。利賀大勘場の1411ピークを目指して、奥大勘場集落の裏から延びる林道をショートカットを交えて登る。途中ガケ崩れ斜面のトラバースで、足下が不安定に感じたため、安全のためスキーを担いでつぼ足で通過した。利賀川と百瀬川を分ける稜線まで登ると晴れているが風が強い。林道を外れた場所で積雪は140cm足らずで山頂への尾根沿いはヤブヤブ。平坦な林道をしばらく進み1200m台地手前迄でランチをとって引き返す。それでも谷筋は林道ショートカットでプチパウダーを楽しめた。地形が分かったので次回はもっと楽しめそう。
 平のゆ〜楽 でひと風呂浴び帰路についたときには、雨がぽつぽつ降り出した。



本日のルート

県道34号線除雪終了地点
林道入り口
杉林の上はブナとコナラの自然林
ハーフパイプのような林道を行く
利賀川対岸の宮屋敷ピーク
林道が大谷と交錯する場所は雪が割れていて徒渉 
三ヶ辻山
稜線に上がると金剛堂山が望まれる
大勘場山(1411ピーク)
林道終点でランチ

山頂への細尾根はヤブヤブ 
奥大勘場の八幡神社



2016年2月20日土曜日

機内から

 富山市上空から氷見・高岡方面、右下に新湊大橋


久しぶりの福岡出張。富山-福岡空港間は直行便が数年前に廃止され、羽田経由の往復。行きの木曜日は朝から快晴、富山発の便では、東北から上越の山々、羽田発の便では、南北中央アルプス、白山、氷ノ山、大山まで展望することが出来た。
 富山-羽田間の航空便は、新幹線に押されて乗客が減っていると聞いていたが、行きの真新しい機体のB737はほぼ満席。帰りも8割方の座席は埋まっていた。富山空港のお土産売り場にあった書籍コーナーの場所に、電気釜がたくさん置かれていたのがなんだか可笑しかった。そういえば、福岡の街にも中国からと思われる観光客の方が多かった。春節(旧正月)でお休みの時期だったらしい。




佐渡島(左)と柏崎周辺の海岸線
守門岳(右中)〜飯豊・朝日連峰(奥)
田子倉湖(手前)
会津磐梯山と猪苗代湖
浅間山と四阿山
八ヶ岳(手前)と後立山連峰
甲斐駒(右上)、仙丈(左上)、北岳〜間ノ岳(手前)
御嶽(左)、乗鞍(右上)、中央アルプス(手前)
御嶽山
中央アルプス
    乗鞍(左)と北アルプス

白山

伊吹山上空から日本海
若狭湾と三方五湖
小浜湾
宮津湾と天橋立
氷ノ山
大山(左)と蒜山
日本一の中州(おまけ)

使用カメラ: LUMIX DMC-LF1

2016年2月12日金曜日

笠雲

毛勝三山の上に笠雲

 昨日に続いて本日も北陸ではこの時期珍しい晴天。お昼休みに外出したら、立山連峰の上に見慣れない形の雲がかかっていた。南風が強かったので、フェーン現象による笠雲(レンズ雲)だと思いますが、天気が悪くなる前兆。今週末は春の嵐になりそうです。何年か前の春先、白川郷方面の登山中に白山の上空に出ているのを見た記憶がありますが、市街地から立山の上に笠雲が出ているのを見たのは初めてです。


呉羽山から立山連峰

2016年2月11日木曜日

大崩山(2522m)、岐阜県

山頂から笠岳方面

今日は名古屋のKさんのグループに混ぜていただき、平湯の久出牧場から第三尾根経由で大崩山に登ってきた。トレースの無い斜面ではMさんKさんにラッセルしていただき、自分はついて行くのがやっと。お陰さまで今シーズンの雪不足にかかわらずパウダースキーを楽しめた。
 ご同行いただいた皆様、どうもありがとうございました。



牧場の斜面に取り付く 




輝山に朝日が射す
背後に朴木平スキー場
Okさん、Osさん、Mさん、背後は白山
夫婦松展望台


乗鞍スカイラインを何度か横断

吊尾根
山頂から
左のピークが四ツ岳、右が猫岳


Kさん、本日一番のパウダー斜面

モンスターの森を滑る

林道をこなして終了