2020年10月31日土曜日

伏野峠(977.6m)、長野県と新潟県

国道403標高550m台地から東頸城丘陵(信越トレイル)

早起きして長野-新潟県境の伏野峠を走ってきた。関田峠平丸峠牧峠に続いて信越の峠シリーズ第四弾、この場所はいつ来ても期待を裏切りません。
 首尾よく新高岡始発のはくたかに乗車して飯山まで輪行。駅構内で自転車を組み立ててスタート。朝のうち曇って日差しなく、気温は0℃近くまで冷え込んだ。市街唯一(?)のコンビニで朝食を済ませ、今回は寄り道せず最短ルートでみゆきのラインへ入ると晴れてきた。みゆきのラインを直進すると上越へ通じる国道403にぶつかる。T字路を左折して、紅葉ブナの林道を標高差450mヒルクライムすれば伏野峠に至る。林道から見えた野沢温泉の上部ゲレンデにはすでに雪が付いていた。峠から菱ヶ岳の西面を巻いてキューピットバレースキー場に降りる。国道253のほくほく街道を保倉川沿いに走れば、上越市街までずっと下り基調の道で快適に上越妙高駅にゴール出来た。


本日のルート

飯山駅スタート
飯山市街
みゆきのラインを行く
出川から鍋倉山
牧峠分岐は直進
国道403のT字路は左折
溜池から峠方面

伏野峠
高田平野と日本海
菱ヶ岳(左のピーク)
キューピットバレースキー場に降りる
須川集落から菱ヶ岳
上越妙高駅ゴール

 

2020年10月25日日曜日

高落場山(1122m)、富山県

稜線のブナ林











紅葉を狩りに南砺の高落葉山に登ってきた。つくばね林道の登山口から登り、高清水山方面に下り縄ヶ池にデポしておいたMTBで登山口に戻った。高落葉山は、雪のあるときに国道304の除雪ステーション裏から取り付いて登るのが定番だが、この時期、林道を使って縄ヶ池方面を周回する今日のコースも楽しめた。この週末は冬型の気圧配置になり雪が降りそうな天候だったが、午後には晴れ間も見えた。


本日のルート














旧街道登山口













石畳の古道



















唐木峠から急登

白山方面

山頂

高清水山方面へ下山

兜ブナ

縄ヶ池




















デポしておいたMTBで登山口へ戻る



















夫婦滝

 

2020年10月18日日曜日

そばかど峰(1567m)、富山県

左がそばかど峰、右が金剛堂山

利賀のそばかど峰へサイクリング登山に出かけてきた。栃折峠が通行止めなので、庄川経由で利賀へドライブ。MTBで栃谷登山口スタート。百瀬川沿いの東俣林道を峠までヒルクライム。峠から金剛堂山南尾根の林道を辿る。途中の分岐点を左折してしばらく走ると、そばかど峰ピークのすぐ下まで行ける。ピークは林道から2,30mだが、踏み跡が見つからなかったので山頂は踏めず、登頂は冬までお預け。展望の良い南側の広場でランチ。木曜日の冷え込みで冠雪した槍穂、乗鞍、御岳、中央アルプスまでよく見えた。


本日のルート

百瀬川

東俣橋

東俣林道、標高1200mで一部紅葉

東俣峠

林道上部

金剛堂山(左のピークが中金剛)

白山方面、右の箱ピークが三ヶ辻山

標高1550m

そばかど峰から冠雪した槍穂高



乗鞍と御嶽山の間に中央アルプス

満車の栃谷登山口

 

2020年10月3日土曜日

仙野原林道、富山県

 

仙野原林道の栃の実

国土地理院の地図を見ると、庄川本流に近い利賀川の左岸(西岸)には、豆谷ダムから庄川右岸の北原集落まで点線と実線で描かれた道が付けられている。この道が林道仙野原線である。利賀川右岸の国道471と並行するように走っているが、豆谷ダム側の殆どの部分は廃道になっており、自転車でも通行することは出来ない。しかし、栗当集落の北西、国道の標高381地点の近くから利賀川の谷底へ降る道があり、この道は川を渡って仙野原林道に合流する。合流地点から北側、北原までの区間は舗装されていて、かろうじて通行出来るらしい。
 天候はイマイチだが、今日はメタボ一号で自宅発、牛岳林道経由で国道471へ抜け、利賀川を渡って仙野原林道を探検して来た。


本日のルート
林道部分(利賀川と庄川の合流地点、上が南)

太閤山の秋桜

牛岳トンネル

利賀川右岸の国道471

国道から利賀川へ降りる林道入口

激坂ダートの下り(大型の工事車両がひっきりなしに通行しており、MTBで行くのもお勧めしません)

谷底にかかる無名橋

ちょっと不気味な利賀川下流

対岸の道は走りやすい

仙野原林道合流手前


仙野原林道に合流

北側を巻くと、、、

利賀乃家の前に出る
庄川にかかる利賀大橋

彼岸花が満開@合口ダム下右岸