2021年2月28日日曜日

流葉山(1423m)、岐阜県

流葉山山頂から乗鞍(左)と御嶽

好天の週末、神岡の漆山岳(うるしやまだけ)に登るつもりで国道41号をドライブ。高原川左岸の西漆山集落まで行ったものの、取り付きにスキーで登れるだけの積雪が無い。せっかく早起きしたので、流葉山へ転進。
流葉山スキー場ゲレンデトップから10分で登れる山頂で360度の大展望を満喫。のんびり朝食した後下山して、昼過ぎまでゲレンデスキーを楽しんだ。

 流葉山スキー場の正面は、国道41号線沿いの南向きに開けた場所にあるが、山頂の北側にも雪質の良いゲレンデが広がっている。名古屋や東京から遠いのであまり有名ではないが、上信越の大規模なスキー場と比べても遜色無く楽しめる


高原川左岸の西漆山集落

取り付きに雪が無い(まだ2月😌)

流葉山スキー場に転進

山頂下の三本ブナ

山頂から北アルプス全景(立山〜穂高〜乗鞍)

剣・立山

北ノ俣岳(左)と黒部五郎

槍と笠(中央右)

白木峰

白山


2021年2月20日土曜日

白木ヶ峰(1206.4m)、岐阜県

山頂下のブナとカラマツの森

飛騨宮川の白木ヶ峰に登ってきた。八尾の白木峰から見て白木谷と万波川を隔てて真東に位置する。登山道が無く、冬しか登れないがブナ尾根が美しい。ひと気の無い山で、これまで他の人のトレースを見たことは無いが、今回は昨日のものと思われる単独トレースがあった。山慣れしたスマートなルート取りでありがたく利用させていただいた。

7年前の記録はコチラ↓

http://raicho1.blogspot.com/2014/03/12065m.html


本日のルート

白木ヶ峰スキー場跡スタート

最初は急登

徐々に緩くなってくる

標高1000m付近から唐掘山(左)、奥に穂高連峰

双子ブナ

根上りブナの巨木

祖父ブナ

山頂周辺の地形は複雑で展望は無い

山頂下の湿原

天候は下り坂(正面はソンボ山)



2021年2月19日金曜日

冬晴れ2

剣岳


三日降り続いた雪が止んで午後から晴れ上がった。



ピンク薬師

剣〜毛勝山

 

2021年2月14日日曜日

大寺山(918.9m)、富山県

山頂の背後は砺波平野

好天の週末、南砺の里山 大寺山に登ってきた。栃原のスキー場跡からスタート、ゲレンデトップで八乙女山から南下する林道に合流。これを辿ると山頂から東へ伸びる尾根の下に出る。これに取り付いて少し登ると平坦な地形の山頂へ。無雪期は全く展望が無いが、今回は雪の砺波平野を望むことが出来た。山頂でランチの後、帰路はほぼ来た道を戻り、ゲレンデ跡を豪快に飛ばして昼過ぎに終了。

 今回、山頂の東側から登ったが、後で地図を見るとゲレンデ跡トップ裏の斜面を直登すれば、夏道登山道がある北尾根に出るのでこちらからも登っても楽しそう。


本日のルート

ゲレンデ跡中間部

ゲレンデ跡トップ

上部林道を辿る

栃原から赤祖父山へ伸びるつづら折林道、背後に金剛堂山

眼下に庄川、正面に牛岳南面

新芽ブナ


2021年2月7日日曜日

白木峰、富山県

1334ピークから山頂方面


白木峰へ山スキーに出かけてきた。去年は暖冬で登れなかったので2年ぶり。朝のうち晴れて穏やかな天候だったのが、途中から雷雲に襲われ、風雪が激しくなった。今回も1334ピークまで登って引き返した。劇重パウダーを滑って終了。下部は本降りの雨になっていた。時間が早かったので、貸切の大長谷温泉でのんびり出来た。
 八尾からの帰路、池多小の近くでケアシノスリ発見。今回のは成鳥で全身白っぽいこげ茶、小型で精悍な感じ。写真を撮ろうと近づいたら逃げられた。



本日のルート(右が登り)

先週前半、警報が出るほどの寒波が来たはずだが積雪は増えていない?

国道から左の杉林に取り付く

杉林は右手の尾根ルートをとった

林道800mから上も尾根沿いに登る

穏やかな天候、、、

標高900mくらいから天候が急変

1300m台地白木の森から小白木方面

谷沿いを滑降

二年前の豪雨災害で出来た谷

〆は大長谷温泉

ケアシノスリ