2023年10月29日日曜日

池ヶ原湿原、岐阜県

池ヶ原湿原


悪天の週末。近場では飛騨方面のみ午後から晴れの予報が出ていたので、宮川町の洞数河林道を辿って池ヶ原湿原へ登って来た。

 高山線打保駅をロードバイクでスタート。国道360が工事中で林道入口が分かり難いが、いったん駅から富山方面へ戻って、みやかわ考古民族館脇から林道に入る。林道は道幅広く路面状況良好で、二時間ほど登ると湿原入口に着く。湿原を徒歩で一周した後、登ったのと反対側の林道を種蔵集落まで降り、トンネル工事が完了した国道区間を打保駅まで戻った。


本日のルート

JR高山線打保駅スタート
洞〜数河林道入口(右)
林道を行く

池ヶ原湿原

南側の林道を降りた。

 

2023年10月22日日曜日

牛首林道、富山県

林道から岩長谷・人形山方面


予報が外れて秋晴れの一日。数年ぶりに、利賀の奥大勘場を起点にMTBで牛首林道を走ってきた。人形山〜三ヶ辻山の稜線には昨晩降った新雪が見えたが、思ったより紅葉は進んでいなかった。




本日のルート

牛首林道入口
猪谷橋
三ヶ辻山南東稜線に新雪
岩長谷橋手前
人形山〜宮屋敷跡
牛首峠方面分岐は左の利賀川ダム方面へ
利賀川ダム湖

水無集落跡

水無川右岸の道

東俣峠分岐まで走って引き返す


 

2023年10月18日水曜日

秋晴れ


立山(剣〜鷲岳)

水曜日はよく晴れて冠雪した立山と白馬がきれいに見えた。今夏の高温傾向は冬まで続くと予想されていますが、季節は順調に進んでいるようです。



後立山(白くなっているピーク、左から白馬・杓子・鑓ヶ岳)、
手前は毛勝山〜僧ヶ岳の稜線

2023年10月14日土曜日

平丸峠から黑倉林道、長野県と新潟県

よし八池と鍋倉山

信越の峠シリーズ第6弾。長野県の飯山から平丸峠を越えて新潟県妙高市に入り、頸城アルプスの稜線下を南北に縦断する黑倉林道を走ってきた。
 新高岡から上り始発のはくたかで飯山まで輪行、駅で自転車を組み立ててサイクリングスタート。県道409を北上して寿集落まで行き、飯山新井林道(県道411)に入る。標高800mの平丸峠を越えて少し降り、標高700m地点で右折して黑倉林道に入る。黑倉林道上部は、標高900mの等高線を何度か横切るので、平丸側から入ると結構な上り返しになる。途中、鍋倉山の展望が良いよし八池を一周してから林道終点まで走る。県道254を久々野集落経由で上越市板倉区へ降り、関川右岸を走って上越妙高駅にゴールした。


ルート(奥が飯山、手前が妙高)

飯山駅スタート
人形館前
寿集落の平丸峠入口(飯山新井林道、県道411)
峠手前
平丸峠
桂湖テントサイト
桂湖
黑倉林道入口
平丸ふれあいの森
仏ヶ峰
よし八池
高田平野と日本海を望む
久々野集落
上越妙高駅ゴール




2023年10月7日土曜日

宮清見林道・せせらぎ街道、岐阜県

林道中間部にある宮川ダム


三連休唯一晴れマークがついた土曜日、早起きして東海北陸道を高山までドライブ。高山線飛騨一ノ宮駅前の臥竜公園からスタートして、一之宮町(旧宮村)と清見町楢谷を結ぶ宮清見林道(県道453)とせせらぎ街道(県道73)を走ってきた。

 駅から宮川左岸の道を10キロ程走ると林道ゲートに出る。標高900mのゲートから先も傾斜のゆるい舗装路が続き、宮川ダムの先のきつい登りをこなすと、標高1270mの平坦な峠に出る。峠に展望はないが、数百m清見側に進むとひるがの高原と大日ヶ岳を見渡せる場所がある。展望台下の赤谷に入ると落ち葉の道になり、しばらく自動車が入った形跡が無い。赤谷を降り切ると国道257に合流し、国道が途切れる手前で県道73(飛騨せせらぎ街道)に入る。標高1113mの西ウレ峠を超えると、高山市街まで長い降りとなる。観光客で賑わう高山市街を散策した後、交通量の多い国道41を避けるため自転車を駅の駐輪場に停め、高山線を利用して一ノ宮駅まで戻った。

 宮清見林道は半ばまで傾斜のゆるい舗装路が続き、知らぬ間に標高を稼ぐことが出来る。清見側からの帰路も、西ウレ峠から先、快適なせせらぎ街道の降りをこなせばあっという間に高山市街に戻ることが出来た。紅葉が始まるこの季節、おすすめのコースです。



本日のルート(右回り、高山駅から一ノ宮駅まで電車で移動)

飛騨一ノ宮駅前スタート
一之宮町から位山
宮川左岸の県道を行く
宮〜清見林道宮側ゲート
川上(かおれ)岳登山口を左に見て進む
この先から傾斜がきつくなる

実をつけたアオハダ
標高1250m地点
峠下からひるがの高原と大日ヶ岳
清見側は荒れている
ハクバブシ(白馬附子)?
清見側ゲート
せせらぎ街道(県道73)の西ウレ峠
巣野俣
高山市街をポタリング