2015年3月22日日曜日

金剛堂山北尾根無名峰(1352m)、富山県

1352峰から白木峰(右)と仁王山


大長谷から金剛堂山北尾根の1352mピークに登ってきた。

9:10 大長谷温泉〜 10:00 750m鞍部 〜 11:20 977ピーク 〜 11:50 1094ピーク 〜 12:30 1181ピーク 〜 13:20 1352ピーク 13:30 〜 750m鞍部 13:50 〜 大長谷温泉 14:50

大長谷温泉からスタート、すっきり分かり易い尾根経由、上部ではオープンバーンの滑降も楽しめる好ルート。今日はザラメでスキーが良く走った。最初の取り付きを除けば、登り下りとも難儀するような急斜面はありません。陽光の尾根歩きを満喫。今日の温泉は貸し切りでした。


本日のルート

大長谷川左岸林道から21世紀の森

ココから尾根に取り付く

ツリーホールを縫って登る

尾根に上がれば一安心

カラマツ帯

底雪崩の跡

ブナ林となる

目指す1352峰が見えてくる
  
ミズナラの朽木

大長谷川対岸の白木峰

上部の尾根は広い

仁王山

標高1250m地点


1352ピークから

閉鎖されたスノーバレースキー場ゲレンデトップ


金剛堂山


登ってきた尾根を滑降


   笑う山肌

細尾根となる

林道へ
  
大長谷温泉と大長谷川

フキノトウが満開


本日の道具
スキー: Atomic Sugar Daddy (163cm)+Dynafit TLT vertical FT
靴: Garmont Radium
カメラ: Nikon1J1+ NIKKOR 11-27.5mm f/3.5-5.6


2015年3月15日日曜日

飛騨万波山(1160.6m)、岐阜県

山頂から白木峰方面


宮川と万波川に挟まれた山稜にある1161mピーク(万波山)に登ってきた。

8:10 国道〜8:50 林道510m地点〜11:05 942ピーク〜12:20 山頂 12:50〜 942ピーク〜 林道510m地点 14:00 〜国道14:10

万波山は、去年登った白木ヶ峰のとなりにあるピーク。宮川町戸谷から万波川へ抜ける万波峠の北東にある。まず国道360から桑谷右岸に延びる林道を行く。林道から尾根への取り付き斜面はやや急だが、尾根に上がってしまえばなだらかな山スキー向きの山容。山頂周辺はブナの巨木林となっており、白木峰南面の展望がすばらしい。
 今回のルートは「ブナの中庭で」の記事を参考にさせていただきました。





本日のルート


桑谷右岸林道を行く


尾根に取り付く


ブナとコナラの混合林となる


平坦な尾根を行く


白木ヶ峰(桑谷山)


ブナ林となる


巨木


山頂


北面の谷


山頂をグルっと一周


ココでランチ

遠くに立山連峰


ムキタケ






















宮川



2015年3月8日日曜日

シッタカ谷、岐阜県



標高900m地点

天気が悪いので、ダメもとでシッタカ谷を偵察してきた。

2月7日に右岸の尾根を登ったとき、シッタカ谷上部のきれいな斜面が印象的だった。いつかは滑ってみたいと思い、国道156沿いの帰雲城埋没公園からスタート。富山県内ではしっかりと雨だったのが、岐阜県に入ると小降りになってきた。始め前回と同じルートで谷の右岸沿いを進んだ。尾根への取り付きポイントを通過して林道が切れる地点までくると左岸の谷から盛大なブロック雪崩のデブリが現れる。二番目のデブリの先で谷が割れており水流が見える。右岸に移動して、きれいな斜面をしばらく行くと正面にデブリランドと化した本谷が見渡せた。上部はガスがかかっており、デブリの上にクサった新雪が乗っている雪面は歩き難く危険なので、本日はココで終了。来た道を戻って国道まではあっという間、90分コースでした。
 上から滑る場合、転落注意の右岸沿いに固執せず、谷割れの手前で一旦左岸に移るのがポントだろう。


ピンクが本日、空色が2月7日のコース

谷沿いの林道行く


デブリ
デブリ


転落注意


本日はココまで


左岸を滑降


国道