大長谷集落から袖山(左のピーク、2013年12月撮影) |
大長谷の袖山へスキー登山に出かけてきた。袖山は、八尾から大長谷へ向かう途中、大長谷川右岸に見える典型的な里山。大長谷集落から大長谷川の下流を眺めると山頂の平坦な地形が印象的な山である。夏道登山道はなく雪のある時期にしか登れない。
10:30 国道471(中山橋)〜10:55下の林道〜11:30上の林道〜12:40山頂13:10〜国道13:50
袖山へは、南側の上牧から林道を利用して登られているようだが、laid-backさんの記事を参考にさせていただいて、大長谷川にかかる中山橋から取り付いた。北陸では先週末に春一番が吹き暖かい日が続いたが、金曜からプチ寒波が来て冷え込んだ。平地ではほとんど積もらなかったが、大長谷周辺では10〜20cmの積雪があり、新雪を踏んでのスタートとなった。なので、下部ではそこここに落とし穴が隠れており注意して進む。始めちょっと複雑な地形を登り上げると、冬期無人の中山集落に出る。ここで最初の林道を横切ってさら登ると再び林道を横断。背の高い杉林を登って行くと標高700m付近から、ブナとコナラの雑木林となり展望が開けてくる。山頂付近は平坦な地形で、柔らかな日差しを浴びてのんびり進むと丸みをおびた山頂に到着。眼下に大長谷の景色を眺めながら、ゆっくりランチ。下りは開けた地形を選んで滑降、底付きのあるヘビーパウダーだが楽しめた。
本日のコース |
大長谷川に架かる中山橋スタート |
橋から続く作業道を辿る |
神社の脇を抜けて |
下の林道(中山集落付近) |
上の林道 |
うっそうとした杉林を行く |
ブナとコナラの自然林となる |
展望が開けてくる |
山頂 |
山頂から大長谷 |
対岸の1012ピーク(三ヶ峰?)と942ピーク |
ツリーラン |
大長谷川 |
大長谷から袖山 |
本日の道具
スキー: G3 Zen Oxide C108 (167cm)+Dynafit TLT Radical ST
靴: Garmont Radium
カメラ: Nikon1J1+ NIKKOR 11-27.5mm f/3.5-5.6
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