野谷荘司山頂 |
好天の休日、白川郷の馬狩から東尾根経由で野谷荘司山に登り、白谷を滑ってきた。
7:00 料金所 〜 8:50 一本杉(1300m)〜 9:50 赤頭山 〜 10:30 ジャンクションピーク 〜 10:55 山頂 11:30 〜 ジャンクションピーク11:40 〜(白谷)〜 料金所 12:10
先週の奥大勘場山で今シーズンのスキーはおしまいにするつもりが、Kさんにお誘いいただき、早起きして出かけてきた。Kさんの山スキー仲間のOさんもご一緒、いつにない三人パーティーとなった。
例によって白山スーパー林道の馬狩料金所前をスタートして白谷右岸から東尾根に取り付いた。シールを効かせて、気持ちのよいブナ尾根を登っていく。この尾根の核心部である一本杉下(1250m付近)で雪が切れ地面が露出していた。かろうじて雪がつながっている場所を探し、Oさんはスキーを履いたまま、Kさんと私はスキーを担いで、なんとか突破出来た。
赤頭山(1603mピーク)は北面を慎重にトラバース、その上の急斜面をなんとかスキーを履いたまま登り上げ、白谷最上部のジャンクションピークに到着。コルへ一旦滑り降りて、最後の登りをこなせば山頂。写真を取り合ってゆっくりランチ。当初は三方岩岳経由の尾根周回コースの予定だったが、思ったより気温上がらず雪は安定していると見て、白谷を滑ることになった。
ランチの後、準備してジャンクションピークへ移動。少し来た道を戻った後、まずOさんがドロップ。スラフが落ちることも無く、快適に滑降。心配していたノド部分も、左岸南面からの雪崩跡はあるものの、右岸よりの斜面は比較的きれいで問題なく降りられた。雪は最後まで切れること無く、堰堤のギャップに注意して料金所ゴール。連休まで楽しめるかもしれません。
帰路、お土産に深山豆腐を仕入れ、しらみずの湯に浸かって解散。KさんとOさんのおかげで今日も楽しめた。ありがとうございました。
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馬狩料金所スタート |
尾根に取り付く |
核心部(1250m付近) |
スキーを担ぐ |
標高1300m付近 |
1602ピーク(赤頭山)手前 |
赤頭山北面のトラバース |
三方崩山 |
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山頂へ |
笈ヶ岳(左)と笠ヶ岳 |
山頂 |
何故かお揃い |
白山 |
白谷へドロップ |
ノド手前(1300m付近) |
ノドを過ぎてほっと一息 |
料金所ゴール |
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